私たちの想い | 株式会社丸荒

ABOUT私たちの想い

からだにやさしく、おいしいを食卓に
私たちは、自然と共生しながら、3つの食をお届けします。

安心できる食

健康のための食

心が和む
思いやりのある食

漁師さんと三陸の漁業を
盛り上げる

本社は太平洋を臨む恵まれた立地にあります。
目の前の沖合に浮かぶ2つの島、
荒島（あれしま）と唐島（からじま）。
その年の気候や旬を体感し、収穫量や魚貝の質を直に確かめられる環境です。

漁師さん方とは、ともすれば売る側・買う側となりがちですが、当社は一緒に三陸の漁業を盛り上げる「共存共栄」の関係を一番に考えています。人と人とのつきあいの中で、浜と相対取引できるだけの信頼をつくり、より良い商品を全国に広めていきたいと考えています。

水産資源を守り育て、
持続可能な産業へ

獲り過ぎや、自然を傷つけない方法で育てられた「サステナブル・シーフード（Sustainable seafood）」。地球環境を守り、未来に魚介類を食べ続けていくことができます。
当社拠点の宮城県南三陸町は、世界三大漁場三陸沖を目の前に2016年に「日本初の海のエコラベルASC」と「森のFSC」と２つの国際認証を取得しました。さらに2018年には「ラムサール条約」登録と世界が認める自然環境です。この環境で世界のトレンドである「サステナブル・シーフード」として地球環境に配慮し、水産資源を守り育てる持続可能な生産に取り組んでいます。

安心安全をお届けするために

産地や浜から「活きたまま」「高鮮度のまま」直接仕入れているので、どれも鮮度抜群で厳選された食材です。また、素材を生かした商品開発にも取り組んでおります。美味しさと健康にこだわり、生産から提供までの全プロセスを明確化し、お客様へお届けしています。

世界に誇れる自然環境の南三陸町
南三陸町はラムサール条約湿地に登録され、
世界で初めて海のASCと山のFSCの国際認証を取得した地域です。

海（ASC）と山（FSC®）の国際認証とは

ASC認証は養殖水産物に対するエコラベル。ASC（AquacultureStewardship Council:水産養殖管理協議会）による、環境に負担をかけず地域社会に配慮して操業している養殖業に対する国際的な認証制度。
FSC認証とは、FSC（Forest Stewardship Council：森林管理協議会）による、持続可能な森林活用・保全を目的として誕生した、「適切な森林管理」を認証する国際的な制度。認証を受けた森林からの生産品による製品にはFSCロゴマークがつけられます。

世界三大漁場“金華山・三陸沖漁場”を眼前に、
世界で初めて海と山の国際認証を取得し、
志津川湾はラムサール条約にも登録されています。

宮城県南三陸町は全域が分水嶺の内側に囲まれた、森・里・海の恵みが豊かな町です。
町の70％以上を占める山林が育むミネラルや栄養分を含んだ水が川や田畑を通り海へ。
栄養分豊富な海は良質な海産物を生みだし、そしてまた海水が山林へ戻る、
この循環により南三陸の自然は保たれています。

山の国際認証（FSC）〈2015年7月〉

南三陸森林管理協議会がFSC　FM認証審査を受ける（宮城県初）
南三陸森林管理協議会がFM認証

海の国際認証（ASC）〈2015年11月〉

宮城県漁業協同組合志津川支所がASC養殖場認証審査を受ける。〈2016年2月〉
ASC　CoC認証〈2016年3月〉
ASC養殖場認証を取得

COMPANY PROFILE
会社概要

社名	株式会社丸荒
設立	1983年（創業1974年）
資本金	1,000万円
事業内容	水産加工食品の製造販売水産物全般の卸売水産物の店舗販売洋菓子製造販売
代表	代表取締役　及川吉則