We are. . .　震災の復興から新たな価値を生み未来を支える産業へ

創業以来よりよいものづくりを追求して順調に成長して来ましたが、2011.3.11東日本大震災で５棟の工場の内４棟を失い、残った１棟を修復して営業を続け、震災から８年目にやっと工場を完全復旧、再び走り出しました。

震災や感染症、自然環境などの変化によって経営環境も大きく変わり生活者のライフスタイルも多様化する中で、時代を生き抜き、水産業の持続化には新たなビジネスモデルと新たな価値を生み出すイノベーションが必要です。
ここ宮城・南三陸町はラムサール条約に登録、SDGsに関連して森のFSC海のASCの国際認証取得など世界が認める豊かな自然環境との共存を目指す町です。

我々はこの地をベースに「からだにやさしく、おいしいを食卓に」を新たにテーマに加え三陸の風土が生んだ山海の恵をこれまでとは違う視点からプロデュース、ものづくりの魅力を通して地域社会ともつながり、未来へ続く産業の持続化へと旬の美味しさや味わうひとときを伝えてまいります。

われわれが求める人材像は、丸荒の担い手です。

企業力とは、社員一人ひとりの力と、社員同士の連携が生み出す相乗効果の総和でもあります。企業力を高めるためには従業員一人ひとりの能力をチームワークを持って最大限に発揮することが最も重要です。
組織目標を共感し達成するために、自分は何ができるかを柔軟な思考と広い視野で考え、率先して実行できる「丸荒の担い手」を求めています。

●積極性

さまざまな課題を抱える企業では与えられた仕事を遂行するだけでなく、円滑な組織運営や組織目標を達成するために何をすべきかを、自ら考え実行できる積極性を求めます。 

●柔軟性

経営環境やマーケットの多様化と変化のスピードが速まる中で適切な判断力と状況に応じて柔軟な思考や行動力が求められます。 

●外向性

視点を外にも広く向けて情報を敏感にキャッチし、マーケットやビジネスの可能性を探り企画できる人が求められます。

●自己研鑽

企業力向上の元になる、自己研鑽を怠らず自身の成長を追求して学び、どんな困難にも真正面から立ち向かう誠実さと挑戦し続ける力を求めます。

充実した生活と、充実した働き方の両立を目指して、「働き方」は、「暮らし方」「生き方」にも通じますので、生活の充実や幸福を得られるような働き方を目指しましょう。

働き方改革として処遇改善、労働生産性向上、長時間労働の是正、多様な人材の活躍や柔軟な働き方の環境整備について改革が示され、社員が生活との調和を保ちつつ意欲と能力に応じて就業できる環境をサポートします。

働き方改革には、会社の競争力の向上（企業力・収益力）と、社員のライフキャリアの充実（仕事・家庭・地域社会との関わり・自己研鑽・趣味）の両立、いわば「会社の成長」と「社員の生活の充実」を同時に追求して行く先に働き方改革のポイントがあり両立が必須です。
それは社員の生活を支える会社の成長や生産性・成果を左右するのも社員ですので、社員自身の成果がそのまま自身の生活に反映してしまうため、どちらかに偏りどちらかを疎かにしては成り立たないという事です。

ベースになる会社の競争力と生産性の向上へ社員が連携して働きやすい環境作りを推進、社員の生活の充実がパフォーマンス向上に繋がり短時間で成果を出す、それが社員の高評価とプライベート時間増による生活の充実や好循環へ繋がるように多様な人材やワークスタイルなどを受容するダイバーシティの考え方や、ワークライフバランスの向上を目指して社員の能力を活かしより良い流れに整えていきます。

◼️丸荒では多様な人材が活躍しています。

外国人、移住者、子育て世代、主婦、介護、季節労働者、副業者、障害者雇用に関しては法定雇用率の２倍以上と社内の受け入れ態勢や働きやすい環境整備にもつながります。

◼️短時間勤務、仕事と家庭の両立へ

育児・子育てや家事、介護など「仕事と家庭との両立」へ柔軟で多様な働き方を選択する事もできます。

◼️定年延長、シニア層の雇用推進へ

シニア層が活躍できる環境づくりへ、スキル・体力・体調に問題なく意欲ある高齢者に活躍してもらうために65歳からの定年延長や再雇用制度、新規雇用を推進しています。